たばこ一箱千円!
おおっと、すごい!と思いました。
愛煙家にとっては、吸う場所が少なくなり、肩身の狭い思いをしているのに、まだこの上、税金をしこたまかけるのかー!と怒る人も多いかもしれません。
今、300円ぐらいですね。この300円になるときに、数パーセントの人が禁煙しました。
1000円となると、かなりの人が考えるのではと思います。
たばこは『百害あって一利なし』と昔からいわれるのに、なぜ、喫煙禁止にはならないんだろうと疑問に思っていました。
やはり専売公社だったから、国益の品物であったから、政府は途中から、身体に悪い品物だと気がついていても、止められなかったのでしょうか。
いろいろ見てみると、たばこの価格は、もう既に世界ではかなり高くなっています。
イギリスは1297円、フランスは782円、アメリカはニューヨーク州で759円(1000円近い州もあります)、ドイツ652円、と比べると、日本の300円はかなり安いというもの。
本当にたばこが一箱1000円になるのには、まだまだ先の話でしょうが、これは禁煙政策の一環でしょうか。
いやいや、いろいろ調べていくと、たばこ増税はかなり以前から言われていて、300円になったのですが、1000円と最近になって、やたら騒がれるのには訳がありそうです。
来年度、基礎年金の国庫負担率引き上げを控えて、どこから、赤字財政を埋めようかとやっきになっている。
そこへ日本財団の笹川陽平会長が、3月に、たばこ一箱1000円にするという、財源確保の道を提案した。
たばこ増税による収入は、なんと9兆円超を見込める。
仮に、値上げによって喫煙者が減っても、数兆円の収入が見込める。
しかもこれで、たばこを止める人が増えるだろうから、たばこが原因の病気も減って、医療費削減にもなるという美味しいおまけつき。
消費税率引き上げよりも、断然、国民は喜ぶはず。
コレに、政府の与党も野党も飛びついてきたというわけです。
6~7年前のアンケートによると、1000円になったらたばこを止めるといった人は、63%だったが、去年のアンケートでは、別の所の調査だが、90%を超えたらしい。
果たして、本当に9割の人が止めるのか?
今朝、うちのだんな様もこのニュースを知り、
『1000円になんかなったら、絶対止めたる!』
と言っていました。
ところがその後すぐ、今のひと月のたばこにかかる料金を、1000円に値上げ後の、吸える本数に換算しなおして、
『一日、3本かぁ。』
と、ためいき混じりに言ったのを、部屋を出てから聞いた私。
すかさず戻って、
『やっぱり吸うの?』
そういうと、自己満足なのか、小さな笑みを浮かべて、
『少ない本数を、大事に味わって吸うと、また格別美味しいんや。』
『・・・。』
お好きにドウゾ。
ま、こうやって1000円になっても、スパッと止められない人でも、本数は減るだろうから、大いに賛成したいことです。
| 固定リンク | コメント (8) | トラックバック (0)


最近のコメント